▼中村道広とは何者?(写真は嫌いなので載せません)

◇プロフィール

 大学在学中から、北海道にある「苫小牧練成会」および千葉県にある「NPS予備校」など、多数の都道府県にまたがる塾や大手有名予備校などを経験しながら、暗記を必要とする受験勉強から、いきいきと学び、自分の将来へと役に立つ勉強方法へとつながるような学習方法がありはしないかと模索しながら歩んできました。

 2001年頃には、「教育ボランティア」が開始されて以来、全国の先駆けとなるべく、生徒とともに「いきいきと学ぶ力」をモットーに、大学院に在学しながら「生徒の学ぶ力の向上の研究」へと邁進してゆきます。

そのような成果から、2005年には東京都の「特任講師」となり、東京都の公立中学校や都立高校に配属され、現場を中心とした実践をもとに、理論を構築して現場で生かした論を2009年に東京学芸大学国語教育学会研究紀要』にある「類義語から読む意味段落構造」などの紀要に発表するなど、幅広く活躍してきました。その中で、時枝誠記先生の流れをくむ永野賢先生から、東京学芸大学の恩師である大熊徹教授に脈々と続いてきた、国語教育における「文法論的文章論」を学び、現在でもその研究を持続しております。

そういった功績が認められ、2014年度には「日本ウエルネススポーツ大学」の大学教員として、文部科学省から正式に大学教員としての資格が得られ、今なお活躍中であります。また、大学での理論を実践すべく、日本ウエルネス中等部を立ち上げ、現在学校長として、ご挨拶を申し上げる次第であります。

この中等部の中での取り組みですが、東京都の虞犯の恐れのある「児童自立支援施設」の指導を行ってきた経験や僧侶としての長年の経験を活かしつつ、言葉による「心の悩み改善指導」および「いきいきと学ぶ力」の育成をかかげ、中学校を卒業してよかったと思える学校づくりを行ってゆきます。また、今問題視されている「中1ギャップ」を抱かないような体制(「統合学問研究所」)もあり、万全な環境下で行える組織形態になっているのは、全国の都道府県ではウエルネスだけであると自負しております。また、「いじめ問題」も学校においては、とても深刻な状況でありますが、小説を中心とした「心の教育」を行って参ります。校長の論では、「いじめ」や「虞犯」傾向にある生徒は小説における文章問題が読めない、または、感じ取れないという傾向があるということがわかっています。そうした、「国語的思考法および禅問答形式カウセリング」を行いながら、「知育」と「徳育」を結ぶ初めての学習理論実践を活用して、学校の新たな改革をしてゆきたいと思います。

最後に、高杉晋作の言葉の「おもしろきこともなき世におもしろく」を目標に学んではみませんか?